越前市文化センターだより「Bunvoya!vol.3」2019年夏号ができました!
今回は8月の公演を目前に控えた地元の劇団シアターWATELAの脚本家・墨崎洋典さん、演出家・道上春夫さんにお話を伺いました!是非ご覧ください。
越前市文化センターだより「Bunvoya!vol.3」2019年夏号ができました!
今回は8月の公演を目前に控えた地元の劇団シアターWATELAの脚本家・墨崎洋典さん、演出家・道上春夫さんにお話を伺いました!是非ご覧ください。
松竹大歌舞伎制作発表が行われ、松本白鸚さん、松本幸四郎さんからコメントを頂きました!
松本白鸚:
公文協中央コースの巡業はとても皆さまに楽しんでいただきまして、各地で高麗屋の親子の襲名公演をご覧いただきました。
今回の東コースも場所によっては一回限りのお目見えでございますので、全身全霊を込めて、一期一会の舞台を勤めてまいりたいと思っております。
『引窓』では、濡髪(長五郎)を演じます。昔は相撲も芝居も遊郭も繋がりがあり、現代とは少し違った非日常的な趣がございました。その趣を出しつつ、濡髪を演じたいと思っております。
松本幸四郎:
父と共に歩むはじめの一歩を多くの方にご覧いただきたいです。また、巡業公演は一日一日の公演でご当地の皆様に歌舞伎に興味を持っていただくという重責を担っていると捉えております。
今回の演目『引窓』はとても大好きな演目で、曾祖父である初代吉右衛門が演じたお役でもあり、襲名狂言として演らせていただくのは大変ありがたく思っております。父の濡髪(長五郎)、そして自分の与兵衛と親子で演らせていただけることにも、とても幸せを感じております。
また、『かさね』は猿之助さんと勤めさせていただきます。彼との『かさね』がコンビと言われるように目指して頑張りたいと思っております。とても名曲ですし、与右衛門の冷たさが色気に繋がるような色悪を演じられればと思います。
――KOSHIRO’S CHALLENGEについて
松本幸四郎:
中央コースでもイヤホンガイド解説をご当地ごとにクイズ形式にしてみなさまにお楽しみいただきましたが、私の正解数は11勝27敗と惨敗でございました。今回の東コースでは勝ち越せるよう幕間も頑張って勤めたいと思っておりますので、楽しんでいただけますと幸いです。
越前市文化センターではジュニア合唱団「こうのとり」の5期生を募集しております。対象は小学2年生~中学2年生までの練習会場に通うことができる児童・生徒の皆さんです。合唱を通して学校や学年を超えた友情を育み、心豊かで明るく元気な子どもたちの育成を目指します。詳しくはこちらをご覧ください。
桂米團治師匠より2月11日の公演に向けて、メッセージを頂きました!
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「桂米團治独演会」への誘い
越前市の皆様、こんにちは!桂米團治です。
私がまだ桂小米朝と名乗っていたころからご当地での「上方落語会」によく呼んでいただいておりました。その頃はこちらもまだ武生市でございましたね。
この度、米團治の名跡を襲名して十年という節目に際し、初めて越前市で独演会を開いて頂く運びとなりました。
20歳の時に噺家となって四十年ー。還暦という記念の年にもあたります。四年前に他界した父、桂米朝の魂を胸に、明るく楽しい高座を勤めます。幸せオーラ満載の独演会に、是非とも皆様お越しやす!
桂米團治 拝
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益々楽しみな独演会!皆様のお越しをお待ちしております。
越前市文化センターだより「Bunvoya!vol.2」2018年冬号
越前市文化センターだより「Bunvoya!vol.1」2018年夏号