8月11日の山の日制定にあわせて、林業シンポジウムを開催いたしました。
この日はなんと120名ほどの方が参加していただき、大盛況のシンポジウムとすることができました!
鳥取より前日からお越しいただきました寺谷町長のお話もとっても素晴らしく!!
講演を聞いている参加者の皆さんは真剣なまなざしでメモを取ったり、うなずいたりとそれぞれの心に響いたお話を届けることができたのだとうれしく思いました。
私も本物になるために一生をかけて努力していきたいですね!
まずは行動!信念!
寺谷町長に来ていただいてホントによかったです☆
長時間お付き合いいただきましてありがとうございました。
午後からも盛りだくさんに、県の林業指導士で美山町でご活躍の八杉健治さん
今後もできる限り若者の育成に力を注いでいきたいという熱い思いをいただきました!
八杉さんのもとで研修されて林業士としてたくさんの若者に育っていただきたいものです!
続いては越前市エコビレッジ交流センターの野村みゆきさん
コウノトリを放鳥したことで話題に取り上げられた白山・坂口地区ですが、コウノトリにまつわる歴史は深く、長く、苦悩と努力の積み重ねが実を結んだのです!
エコビレッジでの活動を通して多くの子どもたちに自然の生態系や農作業体験など貴重な体験を提供してきたのむのむさんです。これからも西のエコビレッジ、東の八ッ杉と越前市の里山の環境教育を担う2本柱として成長していきたいですね!
そして、福井高専の学生による「太陽熱を使った住宅の節電に関する女子高生からの提案」~Hybrid Wall(ハイブリッドウォール)~では、女子高生3人が研究テーマについて発表し、会場からの意見を聞いた。
会場からの温かい声援や応援の声にちゃんと反応していた彼女たちのこれからが楽しみな素晴らしい発表になりました。
最後に寺谷町長にも入っていただいてのゲストトーク。
お疲れの寺谷町長にも同席していただいてのトーク企画を池田町に現在お住まいで、月刊宣伝会議の元編集長でもある伊藤洋子さんにコーディネーター役をお任せしました。
寺谷町長が最後まで力強く私たちを鼓舞していただけたことが、何より印象的でした。
「本物になるのは難しくても、本物に近づく努力だけは負けない」
シンポジウムに参加された皆さんには特に納得のいく言葉ではないでしょうか?