シネマ歌舞伎上映会『新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)』『東海道中膝栗毛(とうかいどうちゅうひざくりげ)』
- 日 時
- 2022年1月10日(月・祝)
11時~『新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子』
14時30分~『東海道中膝栗毛』
- 会 場
- 越前市文化センター 大ホール
- 説 明
- シネマ歌舞伎は、歌舞伎の舞台公演を高性能カメラで撮影しスクリーンで上映するという新しい映像作品です。劇場で生の歌舞伎を観ているかのような臨場感をお楽しみ頂けます。『新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子』中村勘三郎が祖父(六世尾上菊五郎)から父(十七世中村勘三郎)を経て譲り受け、鍛練を重ねた演目。二十歳の年に初演して以来十七回演じ、自身が特別に大事にしていた演目である。本作は、勘三郎最後の「春興鏡獅子」となった、平成二十一年一月「歌舞伎座さよなら公演」での舞台を収録。まさに"心・技・体"の揃った名舞台だと言われています。
『東海道中膝栗毛』
お馴染み弥次さん、喜多さんの珍道中記。様々な脚本・演出により上演されてきましたが、新たに手掛けられた本作も原作の世界観を生かしながら、多彩な顔ぶれによる出演はもとより、宙乗りや本水の立廻りなど歌舞伎ならではの趣向が満載の舞台となり客席を大いに沸かせました。理屈無しの傑作喜劇!
- 料 金
- <全席自由席>一般2,200円 友の会2,000円 高校生以下1,500円※11時、14 時30分それぞれに入場券が必要です。2作品をご覧になりたい方は2種類の入場券をお買い求めください。
- チケット発売
- 11月25日(木)よりチケット発売!
- プレイガイド
- ショッピングシティベル、パリオシティ、越前市いまだて芸術館、越前市文化センター